・・・といった訳で夜遅い便で、那覇空港到着。
Yさんと、
Guさんが、車で迎えにきてくれました。いやはや有り難い!!
ちなみに今回、Yさんは、釣行計画全般のオーガナイズ、
して、Guさんとは竿を出せませんでしたが、
それはそれはアヤシイ居酒屋に最終日に連れて行って貰ったり、
超高級5つ星(ワタクシ的に)ホテルを手配して戴いたり(笑)と、
側面の部分でのバックアップをして戴いて、お二人ともとても感謝でございます。
そんな訳で、まずは北部を目指す。
途中、
モカさんも合流して、車内ではザ・フィッシングのスルルー釣りや、
シマノレマーレのDVDなどを見つつ、テンションを上げ、高切れ寸前の気分で
名護のステップへ。エサなどを買っていると、前回お世話になったすんぼーさんより
電話がある。
今回実は、地獄度A5ランク極上霜降り地獄道の美作への釣行を計画しており、
もう頭の中は、美作への期待感と、途中の地獄道への不安感が、いろんな意味で
折り混ざっていたんですが、なんと先客ありの報告が・・・・
その時のYさんの顔は今でも忘れません(笑)
そんなして、結局は宜名真駐車場に先客が一人もいないという事で、
釣り場は決定!自分的には、どちらも魅力的だったので、全く文句の言いようがナイです(笑)
朝、明るくなるまでは車中泊だったんですが、ここは沖縄か?と思えるくらいの寒さでした・・
沖縄で10℃以下の気温を味わうのは初めてでした・・・
■1日目
そうこうして、空が明るみ始めてからの釣り。
自分は向かって左の低い釣り座に入れて貰えました。
●初めての宜名真駐車場下で太もも筋肉痛な釣行記詳細は以下:
http://opp.ff-hp.com/fis/2010ginama/2010ginama_index.html
結果的には潮が悪かったらしく、動きがあるのは表層のみ、
下潮は全く動いている感じがナイ。自分はオジサンを数匹釣ったのみで大・撃・沈。
朝方、少し下にヒレーカーが見えたのと、ハグレスマガツオは見えたのですが、
結局そんな獲物は捕る事もできないままだったのだ・・・
Yさんはせっかくの獲物をメーサーにイカれていました。
そうそう、当日は、サメが数匹ウロウロしていました。
1日目はこんな感じで終了。
途中、名護の「宮里そば」で夕飯を取り、明日の鋭気を養うのであった・・・
しかし沖縄そばの上にコブを載せる文化は、北部独特のモノなのだろうか?
個人的には、オナガやババッチ同様、海草大好きっ子なんで、
コブ大盛りでお願いしたいです(笑)
■2日目
2日目は、慶良間沖磯タッチューでの釣行!!!
沖磯というだけでもう期待度高し、風も大した事ナシ!朝もそんなに寒くもナシ!!
で、最高の釣り日和!!!
●タッチューで串刺し、返り討ちな釣行記詳細は以下:
http://opp.ff-hp.com/fis/2010kerama/2010kerama_index.html
まだ明るくなる前に、Yさんはスルルー開始、
自分は、まだ船のユラユラが体から取れず、足下がおぼつかなかったので、
岩にもたれてYさんの釣りを眺めた。
途中、良い感じでウキが消し込んだが、残念ながらハリス切れ。
どうやらカマスらしい。
ようやく体のユラユラも取れたので、自分もフカセ開始。
当日の潮は、磯にまとわりつく感じのイヤな潮、Yさんはベーベーと逆側に移動、
自分は、ベーベー側で釣り続ける。
途中、2回もカマスにハリスを飛ばされ、ウキを2個ロスト、
これを期に、細仕掛けにチェンジして、磯際を狙う。
すると、オヤビッチャやオンレーが釣れてきた・・・・やっぱり、
なんだかんだで、細仕掛けは効果があるんだろうか?
オキアミでやると、このエサ取りの層をどうしても突破できない、
下の方には35くらいのイスズミが見える、さてどうしたら、あのイスズミを
釣れるだろうか?
結論は、カーエー用の練り餌を少し大きく付ける事で、
オヤビッチャ層を突破する作戦に。オヤビッチャ、カーエー用の練り餌だと、
ニンニクのニオイのせいか解らないのだけど、明らかに喰ってこない。
結果、35センチ程度のイスズミを3枚水揚げ。
思考→試釣→釣果のプロセスを久しぶりに味わった(笑)
イスズミでも小型でもこれはこれで楽しい。
そうこうしているウチにタイムアップ。
なかなか厳しい結果だったが、個人的には色々な課題も見出せたので、
次回の沖縄本島釣行に結びつける事ができそうだ。
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最終日晩は、Guさんの牙城である、悪い人達が集まる居酒屋へ。
濃い!!濃すぎるメンツの中で、ビールをごちそうに!!
ご主人が作るサシミやヒラヤーチーは最高で、怪しくて隠微な会話への
火付け役の燃料として最高!
そして、神津島遠征の話などをしつつ、宴は終了。
今回も沖縄釣りサーのネットワークのスゴサ、
そしてホスピタリティ溢れるオーガナイズと、他方から来たアホゥな自分を
受け入れてくれる受容力、何から何まで最高の遠征となりました。
またよろしくお願いします(笑)
帰りの飛行機から見る、富士山がまた、キレイでした。
●業務連絡:
タモアミを部屋に忘れてきてしまいました・・・捨てないで、
取っておいてくださいね(笑)