9/23 カラオケ部屋とYさんと私

naz

2011年10月08日 12:04



タイトルは、解る人だけ解れば良いです(笑)
さぁさぁ、今回は鹿児島県、徳之島の遠征です!!
前日には、関東にかつて無い大きさのタイフーが直撃し、
そもそも、羽田からの飛行機が飛ぶのか・・・?とか、いつもとは
逆説的な心配をしていた訳ですが、飛行機は無事飛び、行って参りました。
今回の釣行は、Y-Stylesこと、Yさんのオーガナイスによって
実を結ぶ遠征です!!
●まぁいつもの様に、凝りもせず遠くに行ったが釣れなかった釣行記は以下:
http://opp.ff-hp.com/fis/2011tokunoshima/2011tokunoshima_index.html

今回の遠征は、沖縄本島へ飛行機で入り、
そこからフェリーで徳之島入りするというプラン。
鹿児島-徳之島経由で行くプランより、かなり安く行く事が可能です。



徳之島へ向かうマルエーフェリーは、朝7:00出航と、
かなり早く、当日の飛行機では全く間に合わないので、前日入り。
当然のごとく、今回も土産持参でGuさんにお世話になり、
悪い人達と、大将の店で酒盛り。翌日からの大漁を、願っていただきました(笑)



翌日、那覇港から徳之島へ行くフェリーに乗り込みます。
徳之島へ行くフェリーは、沖縄-鹿児島航路で、それぞれの県の間に
ある島々を各駅停車的に寄港します。寄港地は、以下の様な感じで、
徳之島へは、4つめの寄港地となっています。

・那覇港(那覇ふ頭)
・本部港(沖縄本島)
・与論港(与論島)
・和泊港(沖永良部島)
・亀徳港(徳之島)
・名瀬港(奄美大島)
・鹿児島港

   

   

また、マルエーフェリーの荷物預け(合鑑といいます)ですが激安!
航路によって違うみたいですが、1つにつき300円も取られない程度。
東海汽船のチッキとは全く偉い違いでございます。

ちなみに徳之島、自分は全く知らなかったのですが、
島の面積自体は、約247.77km2と、沖縄の石垣島よりも大きい島です。
最初、もっと「こぢんまり」とした島かと思っていました。
ちなみにコンビニもファミレスも釣具屋もたくさんあります(笑)

  

島に着いて早々、沖堤に渡して貰います。
Yさんも顔なじみの「徳之島ジガーズ」のサミーさんの船で渡船。

 

渡船が夕方という事もあり、当日は、ナイトスルルーと打ち込み竿を1本出す、
という形で挑むのだ。

気候的には、少し風はあるけれど、汗を全くかかない程すずしいし、
雨も降りそうもないし、絶好の釣り日和。しかも星がキレイ!天の川まで見える。

まずナイトスルルーの部。沖堤の北側が潮が通す、と聞いていたが、
当日は、全くのノーカレント。ノーフッシュ。ノーチリン。
堤防の内側で、スルルーを取られる事が何度かあったので、粘ってみると、
漸く釣れたのがギンガメアジ。



Yさんはタマンとサメで忙しい!あとまーさむん。
このタマンは個人的にトテモ美味しかったです!ありがとう!徳之島!
ありがとうYさん!と、心の中だけで叫ぶのだ。



日が変わった辺りからは、堤防のどこから投げても、ホウセキキントキ祭りに
なってしまう。ま、南の海らしくてコレも良いのだ。
だが、前日の寝不足もたたり、早々にテントへ。
Yさんの打ち込み竿も、朝までウナリを上げる事は無かったようだ・・・



そして朝!
フカセ数ヶ月のワタクシは、何はなくともフカセ!って訳で、
オキアミも見えない朝4:30から、セコセコとコマセを作り、
朝日が出てくるのを、静かに待つ。



朝一では、沖堤の切れ目から払い出す流れがある、沖堤の岸川の角から、
竿を出してみる。唯一、流れらしい流れが出来ていた所。
・・・・しかし、全くの無反応。Yさんにも勧められ、早々に
沖堤北側先端に移動、投入一発目でバショーカー流血事件。
サイズは大した事無いけれど、良く引くナイスなお魚でした。



そんなしていると「地元オジーアカアミ大量投入隊」が沖堤に。
早々に自分達の横、一列に陣取り、アカアミの大量絨毯爆撃・投射が始まる。
なんという投射量!!みるみるウチに海が変わっていく(笑)

そして厄介なのが、完全テーゲー型の泳がせ竿。誰が竿を出していようと、
この泳がせ竿を出す事を止める事は不可能。竿を置くスペースさえあれば、
どこでもお構い無しに入ってくる、という鬼仕様なのである。
ま、島の人達の楽しみを、ここで奪ってもしょうがないので、そんな風景を
静かに見ながらフカセ。

Yさんは朝一スルルーで、見事まーさむん「オーマチ」をゲット。
余裕のやり取りである。



自分の方はというと、1回そこそこの魚をかけてハリハズレ、
その後、持ち帰りサイズグルクンを1匹だけを釣り、沖堤の釣り終了となり、
やはり、大方の予想通り、アカアミにヤラレる結果となりました。

徳之島での滞在は、Yさんのお知り合いとなる、
Yosshiさんのお店に3日ほどお世話に。天気は、だんだん崩れる方向で、
3日目も沖堤1泊を予定していたのですが、もうイヤ!って程の雨で、
なくなく中止に・・・そして、徳之島最後の夜は、
タマン・オーマチのサシミ盛り&アラ汁でのウハウハ的宴会!
もう胃がヨロコンでいるのが解り、まず徳之島の幸に感謝。

  

今回も沖縄の人達、そして徳之島の方々が初対面にも関わらず、
自分を向かい入れてくれて、感謝でございます。いやぁ、持つべきは
でっかいフレンズですね!!

   



終劇
関連記事