2013 1/19~20 厄年的新年八丈島釣行

naz

2013年01月24日 20:59



さて新年一発目となる釣りは、伊豆諸島八丈島!と4000年前から
決まっていて、しかもですね、釣具屋のクジで金券が当たって、
金券はベイシズBGに即変化したので、青物がいれば、コイツで
退治してしまおう!と息巻いている管理人です。

ちなみに話は関係無いですが、高橋哲也と新崎さんが、
男女群島で、ベイシスBGを使って25キロにキハダを釣ってましたね~
いやーなんつーかこんなロマンを八丈島で展開できたら最高です。
ちなみに、久々に魚が釣れたので長めのうっとおしいHPの釣行期はコチラ:
http://opp.ff-hp.com/fis/2013hatijyo/2013_hatijyo_index.html


今回の遠征は、天気こそキッパリと晴れたものの、
事前の予報では「西~北西の風 3メートルのウネリを伴う」という予報。
この状況で八丈小島の渡船はほぼ絶望的なんですが、行けば何か変わる!
という、根拠不明の自信で島に乗り込むと、やっぱり渡船はでませんでしたw

そんな状況の中で、最近は八重根の新堤がメジナは少しいい!という事で、
新堤は、一度も竿を出した事も無い事だし、ダメモトで行ってみるか、という
かなーりダウナーな気分で現場に向かう。



釣り場は既に風を避ける為に集まった、八丈島の太公望達で賑わっていて、
かろうじて入れる堤防付け根側に釣り座を陣取ります。
かなり浅く、5メートル程度の水深で、しかも底も見えている・・・
というなんつーかあまりテンションの上がらない中で釣り開始。

そしてそんな魚っ気も無いところから釣れた、60アップの
カンムリベラ!またおまえかーという「どうぶつの森」的ツッコミを
入れつつ、まぁこの魚はヒキもヨカッタし、新年の肩慣らし・・という意味では、
なんか愛があります。しかも、魚っ気が無いと思っていた中で釣れたので
テンションアップ(わかりやすい)!!



次の魚信は、八丈島名物のバチバチ!カンムリベラの様な重量感は無いが、
小刻みの良いヒキをみせながら上がってきたのは、今年初のクチブトメジナ!



ちなみにこの日は、小さくうっとおしいエサ取りは殆ど姿をみせず、
唯一のエサ取りは、コイツ。


多分ヒラソウダ?
おそらくワンドの中に、スルルーが入ってきているんだと思う。

そして、同型のクチブトを数匹釣り上げたのち、最後は、
イシダイで締めるというなんという、少しリッチな堤防釣りとなった訳で
ございます!


2日目は、石積の地磯に入り、少しでも磯感に浸る。



ちなみにかなり大間抜けな事をやらかして、磯歩き3往復の刑になりましたが、
詳細は、HPの釣行記にて。



石積での釣りは、最初シジャーいっぱーーい!という通常運行的な八丈島の海。
10時を過ぎた辺りで、潮が安定し、仕掛けがほぼ真っ直ぐ入っていき、
沖に旨い具合に流れる潮に変化、その途端、オナガメジナの入れ食いが始まった!




しかも微妙なアタリはほぼナシ!完全な新年的バチバチで、
超きもちいいーー!何も言えねーーー(言っている)!
磯上がりの12時まで、12匹以上釣りましたが、そこから先は
もう数えておりません。地磯でも、良い釣りをすると、
途端に機嫌が良くなる管理人でした。



という、八丈島遠征のおはなし(by 機関車トーマス)。

終劇
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