11/25 ズタブクロ的出血大サービス鳩間島釣行期

naz

2010年11月25日 09:06



八重山遠征、前回はタイフーによって綺麗サッパリと流れてしまい、
涙を飲む事数リットル、ついにそのリベンジ的待ってろよ的の
八重山鳩間島一文字釣行が実りました!
でも、直前まで天気予報が悪かったのも、これは前回と同じ、
しかし気象神社祈願の威力が叶い(笑)、滞在期間中は
どうにか晴れました!

●男のトカジャー対決釣行期は以下:
http://opp.ff-hp.com/fis/2010hatoma/2010hatoma_index.html

今回はYさんが全て現地の方とのコーディネーターをしてくれ、
自分は身一つで石垣島入りすればよい、というなんとも殿様的釣行です。
そして釣り場は、風向きやスケジュールを考え、
今回は鳩間島一文字に渡る事になりました。
 

釣行そのものは、沖縄本島組、
Yさん
HISAさん
がちまリリンさん
ゆうすけさんの4名。

そして石垣島でお世話になりっぱなしの
フィードマン下里さん御一行2名と、自分という総勢7名での釣行です。
 

鳩間島一文字へは、民宿あだなしさんの船で渡船、
桟橋からは、おおよそ5分程度の行程です。

当日は、土曜日夕方に一文字に渡り、テント張りや打ち込み釣りの準備。
自分は打ち込みをやらないので、テキトーにスルルーを流しながら、
下里さん持ち込みの超美味な石垣牛をただただ食べて寝て、
小便でもしながら朝を迎えるという、どうにもならない数時間を過ごします。
しかし、当日は風が強い・・・・
 

次の日。朝から風は若干弱くなっていて、
6:30よりフカセスタート、風の影響もあるので、若干湿り気のある
コマエを作り、風上に投入、右から左に仕掛けを流します。

数投後、モウレツなバチバチ!!
途中からのツッコミ3連発であえなくハリス8号がブチ切られ、
ハリスを男勝負の12号に変更。するとまずあがってきたのは
30センチのアーガイ。これにて残斬カーエーtypeIIの入魂完了(笑)


そして、次。また電撃的バチバチ!!次は、フルロックで勝負。
じきに上がってきたのは51センチのトカジャーでした!超嬉しい!!
ちなみにこれ、トカジャーでの自己記録となりました。


でもその脇では、みなさん、どんどんデカバンをかけております。
 

Yさんに至っては、トカジャー55センチをかるーーーく釣ってしまう始末。


当日はポイントという事も仕掛けという事もそんなに大差なく、
魚は超高活性。ただ、でかい魚はやはりコマセの中心にはいなく、
すこし下のタナでこぼれたコマセを拾っている感じでした。
 

そして自分に事件が・・・
トカジャーの尾鰭で、右手人差し指をズバッと切ってしまい、
大量の出血・・何度止血しても出てくる血・・・
止まったと思って、竿を握るとまた溢れる血・・・
これはもうどうしようも無く、大人の判断として明日までの
一文字の釣りを諦め、釣りを初めて数時間で、ストップフィッシングと
なってしまいました。
 

鳩間島に戻ってからは、下里さんやヒロシさんの
打ち込み釣り見学をしに、屋良の浜へ向かいます。
下里さんの話では、この付近での打ち込みシーズンは既にもう終了、
あまりかんばしく無いとの事。取り敢えず2人で4本の竿を出して
アタリを待ちます。
 

そして撤収しようと思っていた、21:00頃、
ハジメさんの出していた向かって一番左の竿に、強烈な締め込みが!!!
ゴリ巻きで魚を寄せると、デカいムネアカクチビ!!66センチでした。
本当にお見事です!
 

その後は宿でみなさんと談笑。民宿あだなしさんの
突発的タバスコパスタが、絶妙な辛さでウマシ!
 

次の日、一文字組と合流し、下里さんのお宅で
八重山そばをご馳走に。抜群にウマイ。ポイントはやはり
細かく刻んだ肉でしょうか。


そして、一行は黒島へ渡り、釣りができない自分は
戦線を離脱、便を1日早めて東京に戻りましたとさ。
そして東京は大雨・・・・最後までツイてないよ(笑)

次の日、家でも下里さんの所で購入したソバを再現しました(笑)
今回も沖縄のみなさんに本当に感謝感激でございます。
またよろしくです!

関連記事